NPO法人で英語を活かせる就職先

NPO法人に就職したいと思った時に、得意の英語を活かした仕事をしたいと思う人もいるのではないでしょうか。
実際にNPO法人では英語を用いて子ども達に英語を教えたり、海外に行って日本との架け橋になったり。
また、貧困に苦しむ人を現地で助けたりと英語を活かすことのできる現場は数多くあります。

では英語を活かすことのできるNPO法人は具体的にどのようなものがあるのでしょうか。
また、どの程度の英語力が必要で、どのような準備が事前に必要なのでしょうか。

この記事では英語を活かせるNPO法人についてご紹介していきます。

英語が必要とされるNPO法人

次に英語が必要とされるNPO法人をご紹介します。

国際協力NGO CBBでは、経済成長目覚ましいカンボジア、プノンペンで今もなお貧困に苦しむ人々への支援を行っています。
こちらのNPOではカンボジアの農村部で子ども達に日本語と英語を教える教員を募集しています。
カンボジアで貧困で悩む人々自身の能力をあげ、カンボジア人自身が後々教育支援を行えるようにサポートするのが目的です。

参加費が55000円かかりますが、現地での住居費、光熱費、業務に関わるお金はそこから捻出されます。
待遇は25000円~95000円ほどです。

期間も1週間の短期から1年以上の長期まで様々なプランがあるので、自分に合ったプランを選ぶことができるのも魅力です。

国際協力NGO CBB
https://cbb-cambodia.org/

現在日本では国際協力を行っているNPO法人の団体は400ほどあります。
しかし、その中で有給のスタッフがいる団体は180ほどです。

それもパートやアルバイトを含んでおり、現在も募集を行っている団体は極わずかにかぎられます。
また、有給スタッフ1500人のうち、海外で働いている人は25%のため、4人に3人は日本国内で国際協力の団体に籍をおいて広報や事務などを行っているのです。

若い人達から人気が高まっているため、NPO法人に就職して外国で働くというのは大変狭き門です。

英語力はどのくらい必要?

では、NPO法人で働く際にどれぐらいの英語力が必要なのでしょうか。

実際のNPO法人を例にご紹介していきます。

まず始めにご紹介するのは特定非営利活動法人小学校英語指導者認定協議会です。
2020年に行われる小学校の英語教科化に向けて活動しています。

子ども達に英語を教えるためにどうしたら良いのか、行政や国、他のNPOと連絡を密にとり、小学校の教育改革に取り組むことができるのが大きな魅力です。
少数精鋭で意思決定のスピ―ドが早く、代表者との距離も近いので、やりがいのある仕事をすることができます。

日本の子ども達に英語を教えるための英語指導者を育成するお仕事のため、英語を理解している必要がありますが、勤務地も日本で、関わる相手も日本人のため、英語の基本を押さえていれば働くことができます。

特定非営利活動法人小学校英語指導者認定協議会
http://www.j-shine.org/

団体によっては英語は英語検定3級レベルで構わなく、現地の方と笑顔で接することができれば大丈夫というところから、現地の方と流暢に英語でコミュニケーションを取ることを求められる団体まで様々です。
また、英語以外にもフランス語やスペイン語など、その国で使われる言語が求められる場合もあります。

自分が行きたい組織に合わせた英語力を準備するのが大切です。

他にはNPO法人は非常に小規模な団体です。
様々な仕事をオールマイティーにこなす必要性があるため、積極性が求めらます。
そして仲間と協力して仕事をすすめていく必要があるので協調性が求められます。
視野を広く持ち、異文化への理解を深め、その文化に適応する力も現地では求められます。

英語を活かせるNPO法人に就職するにはどうすればいい?

NPO法人に就職したいと思ったらまずはNPO法人のポータルサイトを見てみましょう。

NPO法人ポータルサイト
https://www.npo-homepage.go.jp/npoportal/

こちらのサイトでは勤務地や活動分野からNPO法人を検索することができます。

NPO法人の求人情報は、一般的な就職ナビサイトに掲載されることも増えてきました。ただし、NPO法人の規模が小さいとポータルサイトに掲載するための費用を捻出できず、載っていないというケースもあります。

その場合はそのNPO法人自体のHPや、学校の就職支援課のようなところにも募集がきていることがあるのでチェックしてみてください。

あとは一般の就職活動と変わりません。
説明会が行われるので、気になるNPO法人のものには必ず赴き、実際に働いている人の話を聞くことで就業した後のミスマッチを防ぐことができます。

また、面接を受ける際にはそれまでの経験が重視されます。
学生のうちに、NPO法人でボランティアを行い、社会貢献を行っておくと有利になるため、積極的に参加しましょう。

以下のサイトでは学校の長期休暇で行えるインターンも募集しているので参考にしてみてください。

NPO・社会的企業のボランティア・職員・バイトの募集サイト activo
https://activo.jp/

英語を活かせるNPO法人に就職する際の注意点

NPO法人は非営利目的で社会貢献を行う団体です。
そのため、利益が出た場合も再分配するのではなく、基本的には組織の存続のために使われます。

そもそもNPO法人に参加するために参加費がかかるNPO法人も多くあります。

NPO法人のデメリットですが、一般企業のような福利厚生や、退職金を望むことは難しくなります。
また、ボーナスや給与も一般企業よりも低いのが現状です。

他には、今後起業や、キャリアアップをはかりたいと思っている人にはあまり向いていません。
転職活動も一般企業に働いているよりも難しいのが現状です。

しかし、それ以上に大きなやりがいを得ることができるのがNPO法人です。
入りたいNPO法人の目的や、活動内容と自分の志がぴったりと合えば何にも変えがたい大きなやりがいを得ることができます。

以上の注意点を踏まえ、検討してみてください。

まとめ

NPO法人での仕事は給与は低いですが、大きなやりがいを得ることができます。
特に英語を活かす仕事は国際問題に関係するものも多く、自身の仕事が国際問題を解決する一歩になります。

ぜひ英語を活かしてNPO法人で働きたいと思った時の参考にしてみてください。